恋愛王

2005年6月18日 読書
ISBN:4041984017 文庫 鴻上 尚史 角川書店 1996/07 ¥504

 えーっと。。。書評なんてするガラでも無いのですが。。
 おいらの好きなものから、一つ。

 もともとは作者を好きだったので良く見てたんですが、
 タイトルに興味を持って読みました。

 その中で印象に残ったのを一つ。

  〜「信頼」と「依存」とを取り違えてはいけない。〜

 〜べたべたしているから「依存」ではありません。クールだから
 「依存」ではないということでもありません。クールな「依存」は
 よく見かけます。〜

 あと、つらつらと説明とかエッセーが入るんですけど、
 すんなりと入ってきました。

 頼る事について、頼らなくても「依存」してる事も有る。
 ただ、信じる事は大変ですが、良いよ
 と、そんな事が書いてます。思いっきり飛ばしましたけどね。
 (説明を書くだけでかなり文字多くなるんです)

 立ち歩いてて、困った時は人に頼れば好い。
 ただ、頼るだけだとそのまま流されるよ。
 時々は立つんだよ、と励ましているように思いました。

 そこから恋愛へ引っ張るのですが、そのへんは読んでいれば
 想像付きやすいと思いますが。。

 人は、独りでも生きていけるとは言わないですが、
 寄りかかって生きてはいけないと知りました。

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